緑馬:マスクトディーヴァが阪神牝馬Sでの勝利を収めました。
最内枠から脚を溜め、直線では外に出して見事1着となりました。モレイラ騎手が内ではなく外を選び、馬群を割って位置を確保する姿は素晴らしいものでした。
東京新聞杯では出遅れにより前有利の展開に逆らい、6着に終わりましたが、この敗因は明確であり、今回は割引されるべきではありません。
秋華賞ではわずか0.1秒差の2着に入り、4歳世代牝馬のトップレベルの実力を示しました。
今回もモレイラ騎手の継続騎乗がプラスとなり、彼女の位置取りに対する安心感があります。