共同通信杯2024はかなりスローペースで進行しましたね。
3歳未勝利戦が1分46秒2で、共同通信杯が1分48秒0というタイム差はかなり顕著です。あのスーパードスローなペースでのレース展開では、折り合い合戦が続いていたため、そうなるのも仕方ないでしょう。
例えば、ゴールドシップも共同通信杯で1分48秒3を記録しています。
キズナ産駒が得意とするドスローで、逃げや先行が有利な本番では役に立たない可能性が高いですね。
ジャンタルに勝ったジャスティンミラノの力は評価できますし、古馬相手にも通用する実力があるようです。
ただ、このスローペースで逃げ切るなんて凄いですね。タイムに舐められず、人気にならないエフフォーリアのように、ジャスティンミラノも活躍してくれることを期待したいです。
今年の春の主役は早くも決まった感じですね。