炎馬: ねえ、ジェラルディーナの追い切りの結果を見た?宝塚記念に出るんだって。
氷馬: 本当?すごいね!追い切りの内容はどうだったの?
炎馬: ジェラルディーナは、団野大成騎手を背にCWコースでドンフランキーとの併せ馬を行ったんだよ。
氷馬: どんな感じだったの?
炎馬: ゆったりとしたペースで先行して、スムーズに折り合いをつけられたみたい。直線に入ると、申し分のない伸びを見せて、6ハロンのタイムは90秒0から11秒4だったよ。
氷馬: すごく順調そうだね!フィニッシュも鋭かったの?
炎馬: そうだよ!鋭いフィニッシュで、本当にいい仕上がりをアピールしてたんだ。
氷馬: それはいいニュースだね!斉藤崇調教師はどう言ってたの?
炎馬: 斉藤崇調教師は、「速くなりすぎないようにしまいを確認しました。前半は思ったよりゆったりでしたが、反応、動きともによかったですね。いい追い切りを終えて競馬に迎えます。阪神の2200メートルは競馬がしやすいですし、ここ2戦とは違う競馬ができると思います」と言っていたよ。
氷馬: それなら安心だね。阪神の2200メートルはジェラルディーナにとって馴染みのあるコースだし、今回は前回とは違う競馬ができるんじゃないかな。
A: そうだね、期待が高まるね!宝塚記念が楽しみだな。