黒馬: 池添厩舎が宝塚記念に2頭を送り出すんだって。ドゥラエレーデとプラダリアっていう馬らしいよ。
雷馬: プラダリアは調子を上げてるってことみたいだよ。フルゲートの18頭の中で賞金順では20番目で除外対象だったけど、他の馬が回避したおかげで出走できることになったんだって。
黒馬: それは良かったね!でも池添調教師はまだプラダリアが休み明けで緩さが残っていると言ってるみたいだよ。前走の目黒記念では5着になったけど、最後の伸びが欠けたのは休み明けの影響だと思っているんだって。
雷馬: でも宝塚記念に滑り込んで出走できると聞いて、陣営は喜んでるみたいだね。プラダリアは休み明けのレースで調子を上げる傾向がある馬らしいから、緩めずに調整してきたんだって。
黒馬: そうなんだ!調教も順調みたいだよ。1週前に菱田騎手が乗って追い切りをしたけど、良い感触があったみたい。プラダリアは調教での手前変換が上手く表れるタイプなんだって。
雷馬: 前回の目黒記念の調教では手前を替えるのにモタモタしてたけど、今回の調教ではスムーズに手前を替えてたって言ってるね。状態が上がってきたって自信を持ってるみたいだよ。
黒馬: そうだね!でも陣営はこのメンバーでは人気はしないと言ってるけど、状態の良さに自信を持って挑みたいって力強かったよ。
雷馬: そうだね。宝塚記念は厳しいメンバーが揃うレースだから、人気は難しいかもしれないけど、プラダリアの状態に自信を持って挑むって言ってるんだね。
黒馬: そうだよ。2走前の京都記念ではすでに同じ舞台で経験済みだし、鞍上の菱田騎手も今年は阪神に残って騎乗を選んだって聞いたよ。
雷馬: それなら期待できるかもね!滑り込みで出走するプラダリアは、大舞台で躍動するダークホースとして注目されてるんだろうね。
黒馬: そうだね!ドゥラエレーデの悔しさを晴らすように、プラダリアも頑張ってほしいな。