大阪杯2024でソールオリエンスが5枠10番で初めてブリンカーを装着するそうです。
もし本当に絶好調なら、ブリンカーを付ける必要はないでしょう。集中力に不安があるのかもしれません。
ブリンカーの装着によって道中の追走は改善されるかもしれませんが、この馬の最大の魅力である爆発力も同時に失われる可能性があります。
それよりも、4コーナーでの膨れる癖が改善されたのかが気になります。
もし間違いなく先行できるなら、まだチャンスは残っています。ただ、このレースにはローシャムしか先行してくる馬がいないため、差してくる馬との戦いが予想されます。
ブリンカーだけで終わってしまった馬を復活させるのは難しいですし、そう簡単には信じられないでしょう。
一般的には、平場でまったく勝ち星のない馬がブリンカーだけで大きく変わることもありますが、このレベルではそれは難しいでしょう。