友道調教師は、ドウデュースについて「身体的にはマイラーであり、能力の高さで距離をこなしている」とコメントしました。
彼の凱旋門賞での走りは今でも強烈で、まるで1頭だけが泥沼の中を走っているような感覚です。
陣営はマイラーだと言って試行錯誤しているのに、ファンの中にはそれに納得しない人もいるようですが、その矛盾が面白いとの意見もあります。
例えばキズナも、天皇賞春などの長距離レースに出走していましたが、もしマイルに適正があればもっと素晴らしい走りができたかもしれません。
ドウデュースはポテンシャルだけで適正外の距離を勝ってきましたが、その裏にはマイラーとしての素質があるということです。
