NHKマイルC2024でアスコリピチェーノとルメールが前の壁に阻まれる展開でした。
今回、一番強い競馬を見せたのはアスコリピチェーノだろう。もしスムーズな競馬ができていたら、ジャンタルマンタルを差し切っていた可能性もあったかもしれない。
ルメールは本当に今年は下手な騎乗が続いているようだ。今日のレースは金鯱賞のドゥレッツァと同じように酷い結果となった。
降着に関しては、被害馬が盛り返してこない限り、無罪のやったもん勝ちのルールが適用される。
しかしルメールのGIでの2着率は高いな。
無理して復帰して、こんな結果になってしまったのは残念だ。もっと休んでおけば良かったかもしれない。
降着に関しては、相手馬が落ちた場合は失格になるが、落ちない程度の妨害であれば降着しないこともある。デムーロや武ならうまく競馬を運んでくれるだろうと思ったんだろう。
