前走の桜花賞では、中団で脚を溜めて直線でキレのある末脚を発揮し、馬群を抜けるとそのまま追っ手を振り切って1着でゴールしました。見事に阪神JFのリベンジを果たしました。
ステレンボッシュの高い能力に加え、テン乗りしたモレイラ騎手の仕掛け所も見事で、能力を最大限に引き出した文句なしの競馬でした。
このコンビで二冠を狙うと思っていましたが、今回は戸崎圭太騎手に乗り替わることになりました。
戸崎圭太騎手のオークスの過去10年の成績は【0-2-0-7】。直近6年は馬券内にも入っていないため、唯一の不安要素と言えます。