黒馬: ねえ、知ってる?センチュリボンドって馬、キャリア3戦でホープフルステークスに挑むんだって。
雷馬: えー、それってどんな感じで走ってるの?
黒馬: これまで戦った3戦は全部芝2,000mで、2走前の未勝利戦ではすごく時計のかかる馬場で逃げ切って初勝利してるんだよ。
雷馬: なるほど、その後はどうだったの?
黒馬: 黄菊賞では武豊騎手が怪我で代打のルメール騎手が手綱を握って、逃げ馬の番手で直線で脚を伸ばしてまた勝ったんだ。
雷馬: それはすごいね。どんな展開だったの?
黒馬: 黄菊賞は逃げ馬をマークする形で競馬して、逃げたミラキュラスドラマも3着入りしてたから、前有利の展開だったみたい。
雷馬: なるほど、でもどれも芝2,000mでツーターンコースだったんだ。
黒馬: そうそう、それが強みみたい。そして今回は再び武豊騎手が手綱を握るんだって。
雷馬: へー、武豊騎手にとっては平場G1完全制覇ってことになるんだ。注目だね。