炎馬「ねぇ、知ってる?ブローザホーンって、前走の京都大賞典で競走中止になっちゃったんだって。」
氷馬「あぁ、そうなんだ。あの日は2番人気で期待されてた馬だったのに、最後の直線で心房細動が起きて中止になったんだよね。」
炎馬「昨年は夏の函館記念で3着、札幌日経OPでは6馬身の圧勝だったんだって。夏場はすごくいいパフォーマンスを見せてたみたい。」
氷馬「そうそう、その後の状態も良さそうだよね。馬体重も増加してて、追い切りも順調みたい。」
炎馬「有馬記念は除外になっちゃったけど、機動力が高くて、出走していれば上位争いできた可能性もあるって言われてるんだよ。」
氷馬「それに、京都コースも不良馬場の2200mで烏丸Sを圧勝してるから、適性もバッチリみたい。本来のパフォーマンスが発揮できれば、勝ち負けだよね。」