シンエンペラー矢作師が「凱旋門賞より愛チャンピオンSを勝った馬の方が種牡馬価値が高い」とコメントしてました。
矢作調教師が競馬界の真理を語ったようなものですね。ノーザンファームも同じ考えでしょう。凱旋門賞に固執する価値はそこまで高くなく、実際は一部の保守的な人々だけがこだわっているのかもしれません。
これで日本馬の海外G1連敗記録は続く一方。矢作調教師の影響も少なからずあるかもしれません。
アメリカメディアのインタビューでも、ルメールが日本人の凱旋門賞への特別な執着に対して困惑していた様子が見られました。
最近では凱旋門賞のメンバーも質が落ちており、スカスカの年が増えているのも事実。
イクイノックスが早々に勝って、この長年の呪いを断ち切らなかったことは、むしろ後悔すべき判断だったかもしれません。