8月13日（日）には、サマー2000シリーズの第3戦である小倉記念（G3、小倉芝2000m）が行われます。
今回は過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介します。注目馬をピックアップしていきましょう！
炎馬: 小倉記念のポイントを教えてもらえると嬉しいな。
氷馬: もちろん！まず、過去10年で「3勝クラスからの格上挑戦馬」が活躍していることが注目ポイントです。
炎馬: へえ、それってどういうこと？
氷馬: オープンで走っていた馬よりも、3勝クラスからの馬の方が成績が良いんです。過去10年で［4-1-2-16］という好成績があります。特に「2～6着」に入っていた馬は複勝率が62.5%まで上がっているんですよ。
炎馬: なるほど！それに人気薄で激走している馬もあるんでしょ？
氷馬: そうそう！2015年の1着馬アズマシャトルは6番人気、2020年の1着馬アールスターは前走で6着に敗れていたため10番人気でした。さらに昨年は1着のモズナガレボシと3着のスーパーフェザーも人気薄で馬券に絡んでいます。
炎馬: 今年の注目馬はどうなるの？
氷馬: 今年は前走3勝クラスで6着だったアップデートが注目されます。人気薄での激走が期待されるので、要注意ですね。
炎馬: それ以外にもポイントがあるの？
氷馬: はい、もうひとつ注目ポイントは「小倉で勝利経験のある馬」です。過去数年ではトリオンフやメールドグラース、アールスターなどが連勝しています。今年も連覇を狙うマリアエレーナやエヒトなどが該当します。
炎馬: 最後のポイントは何かな？
氷馬: 最後は「前走から斤量増馬」の馬に注目です。過去のデータからは、この条件の馬が好成績を収めています。特にカテドラルは前走57キロから増える斤量次第で逆転の可能性があるかもしれません。
炎馬: なるほど、小倉記念のポイントがよくわかったよ！ありがとう！
氷馬: どういたしまして！馬券に活かせる情報を提供できて良かったです。楽しいレース観戦をお楽しみくださいね！
