黒馬: ラヴェルって一昨年のアルテミスステークスの勝ち馬らしいよ。最後方から競馬して、直線では外目を選んで上がり最速33秒0の末脚で勝利ってすごいでしょ。
雷馬: ああ、あのレースで2着だった馬がリバティアイランドで、のちに牝馬三冠を達成したんだよね。でも、リバティアイランドは直線で苦労してたから、展開次第で逆転もあった可能性があるんだね。
黒馬: そうそう。アルテミスステークスの勝利は棚から牡丹餅だけど、最後方からキレのある末脚を使えたのは評価されるよね。
雷馬: それに昨年のオークスでも、10番人気だったけど先行して早めに先頭に立って粘りきったんだって。ハーパーやドゥーラに差されての4着だったけど、強い競馬だったし、東京のレースで好走しているから東京巧者なのかもしれないね。
黒馬: オークスでは最後の1ハロンがちょっと苦しかったみたいだから、距離が短いほうがいいかもしれないね。追い切りが良ければ、馬券に絡めるかもしれないし、注目だね。