酒飲み競馬クラブブログ

酒のんで競馬を楽しみましょう!

ドウデュース年内で引退 凱旋門賞断念し秋古馬王道路線へ

ドウデュースは年内で引退し、凱旋門賞を断念して国内に専念することになりました。

 

宝塚記念程度の道悪で堪えているようでは、凱旋門賞は難しいでしょう。パンパンの高速馬場に期待して挑戦する手もありますが、輸送費など諸々で数千万円かかることもあり、断念するのは仕方ないですね。

 

宝塚記念で荒れた内を選択したのも、これが理由だったのでしょう。あのレースで勝てていたら凱旋門賞に行っていたと思います。

 

ハーツクライの後継として重要な役割があるので、もう一つG1を勝ってから引退させたいという考えもあるでしょう。国内専念で結果を出すことが期待されています。

 

凱旋門賞で好走する馬は430~480キロの体重範囲に多いですが、ドウデュースは510キロと大型馬で高速馬場を得意とするため、凱旋門賞の舞台には合わないのかもしれません。