
かつて「ディープインパクトの最高傑作候補」とまで言われたダノンプレミアム。
その名に違わぬ活躍を期待された種牡馬ライフですが、いまのところはやや苦戦中といった印象が否めません。
特に気になるのは、母系が欧州型のディープ産駒種牡馬は総じて“鈍足傾向”が強いという点。
同じ価格帯で種付けされているインディチャンプと比べても、産駒の仕上がりやスピード性能ではやや見劣りする印象があるのも事実です。
母アドマイヤシャイ、祖母アドマイヤチャームといった良血背景を持つ馬たちとの配合で目立った活躍馬が出てこないと少し苦しい状況かもしれません。
元々ダノンプレミアム自身も、“スピードで圧倒する”というよりは“立ち回りの上手さ”で結果を出してきたタイプ。
そのため産駒も、牝系にしっかりスピードを補強できるような配合をしないと厳しいかもしれません。
現役時代の実績は間違いなくトップクラスだっただけに、なんとかここから巻き返してもらいたいですね。今後の配合戦略に注目です。