
中山競馬場で行われたスプリンターズステークス(芝1200m)は、11番人気の8歳馬ウインカーネリアンが制覇。鞍上の三浦皇成騎手にとって、待ちに待ったJRA・GI初勝利となりました。
レースは前半33秒台後半の流れ。大外16番枠から好発を決めたウインカーネリアンは、果敢に2番手を追走。直線では逃げ粘るジューンブレアとの激しい叩き合いに持ち込み、最後はアタマ差でねじ伏せました。勝ちタイムは1分6秒9の好時計。年齢や人気を覆す、見事な快走でした。
ゴール後、戻ってきた三浦騎手が師匠の鹿戸調教師に向かって「先生!!」と叫んだシーンは胸を打ちました。デビュー当初、武豊騎手の持つ新人年間最多勝記録を塗り替え、“未来のスターホースマン”として大きな期待を背負いながらも、長らくJRA・GIのタイトルには届かなかった三浦騎手。
ようやく手にした大舞台での栄冠には、多くのファンが感動を覚えたことでしょう。
しかも、2着はその新人記録を持っていた武豊騎手。運命的な並びもまた、この勝利に特別な意味を与えてくれました。
三浦騎手、本当におめでとうございます! この1勝が、新たな飛躍のきっかけになることを願います。