
2025年の秋華賞は、エンブロイダリーが他馬をねじ伏せるような強さを見せつけて快勝。
ルメール騎手の冷静かつ的確な判断が光った一戦でした。
向正面で早めにポジションを上げたときは、やや脚を使い過ぎたようにも見えましたが、
そこから最後までしっかりと持続力を発揮。スタミナもスピードも兼ね備えた内容で、
三冠最終戦にふさわしい堂々たる走りでした。
また、前を走る武豊騎手の動きを見て、すぐさま「これは行くべき」と判断したルメールのレース勘もお見事。経験豊富な武豊を“目標”に置くことで、展開を完全に読み切っていたように思います。
結果的に「武が動けばルメールが動く」という構図となり、両ベテランの思考戦を感じさせる見応えある秋華賞でした。
エンブロイダリー、そしてルメール騎手。見事な勝利、おめでとうございます。