
堀調教師って、本当にやり手だよな…
モレイラ、レーン、ムーアといった“キング級”の外国人ジョッキーを自厩舎に集めてるのを見ると、「ズルい」って思う人がいても不思議じゃない。
でも、よく考えてみると、堀さんがその立場を“ノーリスク”で築いたわけじゃないんだよね。まだそのジョッキーが日本で評価される前から、自分の厩舎の馬に乗せてしっかりサポートしてきたからこそ、今の信頼関係がある。
「外れ」を見極めつつ、「当たり」の騎手だけをしっかり囲う――その目利き力こそが堀厩舎の凄さ。最近よく来日するジョッキーの中で、範囲外でも上手くやってるのってC.デムーロくらいじゃないかな。
高額な馬を買うよりも、確かな腕を持つジョッキーを呼ぶほうが、結果的に厩舎の利益につながる――堀さんはそれに早くから気づいて実行してるわけだ。
ここまで外国人ジョッキーが無双してる現状を見ると、堀厩舎のやり方が“正解”だったと認めざるを得ない。一方で、日本人ジョッキー陣は何をしてるんだ?とちょっと言いたくもなる。
それにしても、もともとサラリーマンだった人が調教師になろうとする時点で、普通じゃないチャレンジ精神を持ってるよな。しかも昔は取材対応すら助手に任せて表に出なかった。それでも結果を出し続けるんだから、やっぱり超優秀なんだと思う。