炎馬:テンハッピーローズは昨年8月の朱鷺S(L)でオープン初勝利を収めました。
最近では京都牝馬S(GIII)で7着、阪神牝馬S(GII)で6着という結果でしたが、上がり33秒台を記録し、内容的には悪くないと思われます。
東京でのレースではさらに末脚の威力が増し、コース替わりがポジティブな要素となるでしょう。
これまでの5勝は全て1400m以下でしたが、20年のアルテミスS(GIII)では3着と好走しており、1600mでも適性を示しています。
差し脚型で展開に左右される要素もありますが、人気薄でも流れ次第で注目すべき馬の一頭と言えます。