オールカマー2024で国枝栄師が天皇賞・春でのサリエラについて「折り合いを欠いた」とコメント
武豊騎手が引っかかったことが敗因として挙げられていますが、国枝調教師の対応にも疑問が残ります。
武豊騎手が2週前から調教を申し出ていたにも関わらず、国枝調教師は「自分に任せろ」と断り、結果的に馬体を減らしてレースに送り出しました。
この状況は調整ミスと言わざるを得ません。騎手のせいにするのはどうかと思います。サリエラに関しては、陣営の判断が馬の出世を妨げている印象です。
秋華賞の出走権を得ておきながら出さなかったり、夏の新潟でのレースで熱中症になり大敗。さらに、牝馬が勝負になりづらい長距離に挑戦させるなど、戦略に疑問が残ります。
勝ち目が薄い状況で、着拾いを期待するだけではなく、もっと適切なレース選択をしてほしいところです。