
ミュージアムマイル、これは本当に強かった。改めて現3歳世代のレベルの高さを感じさせる内容だった。
道中はかなり後ろの位置で、「さすがにその位置で大丈夫か?」と思ったが、そんな心配はまったく不要。直線ではしっかり脚を溜め、余裕を持って差し切ってきたのは見事のひと言。
ルメール騎手も完璧なレース運びだったがデムーロが前をうまく“蓋”しながら進路を作り、勝つべくして勝ったという印象だった。
そして、C.デムーロ騎手はこれが7度目の挑戦でついに有馬記念初制覇。長年の挑戦が実を結ぶ形となり、こちらも感慨深い。
世代の強さと鞍上の手腕、その両方が噛み合った納得の勝利だった。