黒馬: ねぇ、今年の東海ステークスって京都で開催されるみたいなんだよね。
雷馬: え、そうなの?それってどんなコースなの?
黒馬: スタートはスタンド前直線真ん中あたりからで、スタートから1コーナーまでの距離が約280mって短いんだ。序盤で内ラチや前を確保するのが大事みたい。
雷馬: へぇ、280mってすごく短いね。そりゃポジション争いも激しくなりそうだし、ハイペースにもなりそうだね。
黒馬: そうそう、それに向こう正面が約400mの坂ってあるんだよ。3コーナーから坂を上り、4コーナーに差し掛かると坂を下りるんだ。
雷馬: 坂があるのは面白いね。それで最後の直線は329mってことは、終始平坦状態だし。
黒馬: そうそう、京都のダートは平坦でスピードが出やすいって言われてるんだよ。
雷馬: 要するに、前を確保できる馬が有利ってことか。逃げや先行馬が強そうだね。
黒馬: そうそう、それに枠の優劣も大きくて内有利、外不利って感じなんだよ。
雷馬: わかった!今年の東海ステークスはそんなコースなんだね。楽しみだね!