黒馬: シュバルツクーゲルって、前走の東スポ杯2歳ステークスで2着だった馬なんだよ。
雷馬: 前走のレースって、ミドルペースからのスタートだったんだよね。残り1,000m地点からはかなり速くなって、ラスト1Fも11秒台後半だったって。
黒馬: でも、最後の直線で追い上げてきて、逃げてた馬をかわしながら、さらにラスト1Fでも粘りを見せたんだって。
雷馬: そうなんだ!でも、結局はシュトラウスに差されちゃったんだよね。8番人気って低評価だったのに、それを覆す走りを見せたってことか。
黒馬: そうそう、その走りから見ると、中山芝2,000mでもいけそうな感じがするよね。新馬戦でも勝ってるし、コース適性も大丈夫そうだし。
雷馬: そうだね、それに西村騎手も結果を残してるし、コンビで頑張ってるんだ。前走での結果を考えると、今回も穴馬として期待できそうだね。