黒馬: エトヴプレって、デビューから5戦全部が1200mだったんだね。前走のフィリーズレビューでは初めての1400mに挑戦したんだよね。
雷馬: そうなんだ。レースでは出だしは普通だったけど、途中から前に押し出されてハナを奪ったみたい。でも道中の折り合いはスムーズで、勝負所でもしっかり手応えを感じたんだって。
黒馬: そう。直線に入ってからもしっかりと反応して、後続を振り切って重賞初制覇を達成したんだよね。それに2着が阪神JFで3着だったコラソンビートって、すごく価値のある勝利だと思うよ。
雷馬: 今回はさらに距離が延びて1600mになるんだって。でも前走のパフォーマンスを見る限り、距離の心配はなさそうだし、最後まで脚色も衰えていなかったから、きっと十分に対応してくれると思うよ。
黒馬: そうだね。人気はあまりなさそうだけど、重賞を勝って勢いがあるし、スピード能力も高いから、展開次第ではすごく怖い1頭になりそうだね。
