緑馬:ローシャムパークは前走の大阪杯で、緩めのペースから2番手まで捲って前有利の展開を味方につけて2着に好走しました。
2走前の香港カップでは大外枠と出遅れで実力を発揮できなかったため、その結果は度外視してもよさそうです。
気性難で乗り難しい面もありますが、オールカマーではタイトルホルダーに0.2秒差をつけて勝つなど、能力と実績は確かなものがあります。
主戦のルメール騎手がジャスティンパレスに騎乗するため、大阪杯でコンビを組んだ戸崎騎手が継続騎乗となりますが、鞍上についての心配はさほど必要ないでしょう。
目立った逃げ馬がいない今回のレースでは、先行して前目につけられれば持続力を活かして勝ち負けできる可能性が高いです。