黒馬: ねぇ、この中京記念、メイショウシンタケっていう馬、すごくいい成績だったんだよね。米子Sで10番人気だったのに、見事に差し切って勝ったんだって。
雷馬: 本当？それはすごいね！でも、この馬って気分屋なところがあるんでしょ？だから成績が安定しないんだって聞いたことあるよ。
黒馬: うん、そうなんだけど、ここ3戦で2勝してるんだって。前走の走破時計も良かったみたいで、今回が重賞初挑戦だけど、軽く見ちゃいけないみたい。
雷馬: なるほど。それにしても、最終追い切りの内容が気になるな。栗東のCWコースを単走馬なりで走らせたんだって。全体時計はそんなに派手じゃなかったけど、評価が高いって言ってるね。
黒馬: そうそう、高評価なんだって。道中はリラックスして走ってたけど、直線に入るとフォームがダイナミックになって、ラスト1ハロンは11秒3だって。体調も良さそうだし、前向きさもあるんだって。
雷馬: なんだかいい感じじゃん！それに調教師もこの馬に期待してるみたいだね。自己主張するようになってきたって言ってるし、短期放牧で精神的にフレッシュな状態で臨むことができるのもプラスになるって。
黒馬: そうなんだ！5歳になって、ようやくコンスタントに能力が発揮できるようになってきたんだって。それに勝負根性もあるって。ハンデG3だから混戦必至だけど、再度の激走もあるかもしれないってことだね。
雷馬: うん、期待できそうだね！応援したくなっちゃうな。中京記念、楽しみだね！
黒馬: そうだね！一緒に応援しようね！
